今回は、谷根千でお馴染みの、根津にある神社 根津神社を紹介します


御祭神は、須佐之男神 大山咋命 誉田別命です


朱色の立派な明神鳥居 大きいですね


境内に入って左手には、つつじ苑があります
この時は、つつじ祭りの準備をしていました 4月つつじ祭り期間中のみ入園できます 100種3000株のつつじが期間中、長く楽しめます

神橋を渡って、楼門です 朱色の豪華な建物です 重要文化財に指定されています 江戸内の神社の楼門で唯一残っているものです 安置してある随身の向かって右側は水戸黄門だと言われいます🙇


手水舎で清めます こちらの神社は、東京十社にも数えられています
👩東京十社の御朱印集めたい〜♪



唐門です こちらも重要文化財 国宝です両妻側に唐破風のあるこの形式を平唐門と言います
日本武尊が千駄木の地に創建したと伝えられている 現在地は江戸時代、甲府相・松平網重の山手屋敷跡であり、のちに大代将軍となる徳川家言の誕生の地であった
・徳川綱吉は家の産上神として永3年(1706)に千駄木にあった社をこの地に移して、社領500石を附し、権現造の社殿を造営した
社殿は拝殿・小殿と両者を接続する幣殿(相の間)からなり、しかも一つの屋根でまとめ、権現造の完成された姿をみせている 拝殿前に唐門をし、その左右から透塀で社殿を囲んでいる 唐門前方の楼門を含め、権現造神社建築様式の旧規を示すものとしてすべて国指定重要文化財である



歴史あるおもむきの、狛犬のお出迎え 拝殿をお詣りします🙏 こちらも重要文化財 五代将軍徳川綱吉奉納した権現造りのお手本のような建物です


奥さんお待ちかね御朱印タイム😁 神札授与所でいただけます
👩また、御朱印がふえました〜 うれしい🎵

不思議な木を発見👀 願掛け榧(カヤ)の木 神使の白蛇が住処とし、人々がお願いごとをするとその願いが不思議と叶ったと言われています🙏



拝殿の左側には、千本鳥居があります 鳥居の先には、乙女稲荷神社 御祭神は、倉稲魂神です




池を見下ろす舞台造り 綺麗ですね 舞台の上に立つと、役者になったような気持ちです😁

徳川家宣公胞衣塚 家宣の胞衣(胎盤)を収めた場所です



駒込稲荷神社 根津神社が千駄木村より遷座する前、この地が甲府宰相徳川綱重の下屋敷だった頃の守り神でした 屋根には葵のご紋が残っています

森鴎外碑銘水 日露戦争戦勝記念に陸軍軍医監だった森鴎外が戦利砲弾を奉納した時の台座を転用したもの
この直径のロシアの大砲の玉が載っていたが戦時中の金属供出でなくなっています

歴史を感じる神社 4月つつじ祭りに合わせて訪れるといいですね
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【所在地】
東京都文京区根津1-2-8-9
【アクセス】
東京メトロ千代田線「根津駅」・「千駄木駅」より徒歩5分
東京メトロ南北線「東大前駅」より徒歩5分
都営三田線「白山駅」より徒歩10分
【ホームページ】
http://nedujinja.or.jp